疲れたら江の島でエネルギーチャージ!階段と猫としらすと絶景の島

旅行

江の島とは~基本情報~

江の島基本情報

住所:神奈川県藤沢市江の島
アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」下車。片瀬江ノ島駅まで小田急線新宿駅から70分前後、町田駅からは40分前後。

「湘南」と呼ばれる地域のシンボル的存在として、神奈川県藤沢市に位置する。弁財天でもある宗像三女神を祀る江島神社がある。ご利益は海上安全・旅の安全・芸事の上達など。江の島シーキャンドル(展望台)イギリス式庭園サムエル コッキング苑・パワースポットでもある岩屋も有名。特産品はしらすをはじめとした、相模湾の海産物。

片瀬江ノ島駅からは島入口まで15分~20分弱。
相模湾の上にかかる長い橋を渡っていきます。
湘南のビーチや海が一望できるので、この橋自体が観光&写真スポットです。

江の島は階段だらけ~困難な参道も神さまと絶景に至るための道である~

色々と歴史や逸話・唯一無二の魅力があり、私としても書きたいことがたくさんある江の島ですが。

今日言いたいことは、きちんと観光(参拝)しようと思ったら中々体力の要る場所だということです。

江の島の島内は階段と階段と階段と階段としらすと猫と神社とお土産ショップと階段と坂と階段で構成されています。最近、なぜか猫が少なくなった?ような気がします。とにかく、奥へ進めば進むほどひたすら階段です。

お宮がそこら中にあり、島全体が神社のようになっています。

江の島にある神社・江島神社宗像三女神として知られる田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)、多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)を祀っています。仏教との習合により、この3人の女神さまは弁財天としても信仰されています。

江島神社 基本情報

島手前から奥に向かって、大鳥居、辺津宮(へつのみや)、中津宮、奥津宮がある。

人によりますが20~40分くらい階段を上り下りして、島の奥の宮と岩屋へと辿りつく形です。

(徒歩前提のブログですが、江島神社には島の入り口近くの朱の大鳥居付近に、乗り継ぎしながら島頂上まで上がれるエレベーターがきちんとあります。辺津宮、中津宮、サムエルコッキング苑まで行けます。歩きたくない方はぜひ乗ってください)

軽い気持ちで行くと、これはなかなか・・・。な道中。

(左端にちらっと写っているのがそこら中にある鳥居。季節によって色んな花も咲いています。これを見るのが楽しい!)

道すがらにお店もたくさんあるので、立ち寄りながら行くともっと時間はかかります。行楽シーズンはかなりの人出で、人並みと一緒に歩くため、さらに時間がかかります。

江の島のおすすめ写真スポット

しかし何とかがんばって奥津宮まで行きます。お参りをして、最後の難関の大階段を降ります。そして最奥の岩屋付近まで行くと、相模湾を一望できる絶景が見られます!

この写真を撮ったのは、この稚児が淵付近の階段からです。水平線が美しく、今までの道のりが報われる気分です。江の島にはフォトジェニックスポットがたくさんありますが、この稚児が淵から眺める相模湾は本当に雄大でおすすめです。

ちなみに仏像があることで有名な岩屋は、稚児が淵に降りてしまうとすぐ近くです。壮大な水平線と岩に打ち寄せる波を見ながら、波打ち際の遊歩道を5分ほど歩くと到着です。

江の島の魅力は島全体に溢れる不思議なエネルギー。これに尽きると思います。たくさん歩いて疲れるはずなのに、行って帰った後にはなぜか元気になっています。

パワースポットに行きたい、なんだか元気がないからエネルギー溢れる土地に行ってみたい!という人が満足できるスポット、それが江の島です。

私は精神的に疲れたら江の島でエネルギーをチャージしています。行くと必ず元気をもらえる場所です。

島内や島近くの鵠沼海岸、江の島すぐそばの砂浜からの写真たち。

鵠沼海岸駅近くの浜まで歩くと、大きめの富士山が見られますよ。特に夕暮れ時は最高に綺麗です。

江の島は新宿から小田急線で約1時間30分で、首都圏の方は日帰りができます。アクセスもよく、見どころや魅力は十分!


ちょっとぐらい歩いても大丈夫、という方におすすめのお出かけスポットです。

おまけ~写真素材~

江の島やほかの旅先で撮影した写真を写真ACで無料の写真素材としてアップロードしています。

無料・商用利用OKです。よかったらぜひ。

タイトルとURLをコピーしました